【RSKバラ園】満開バラ景色を楽しむ見頃や見どころ&周辺ランチも

岡山県RSKバラ園へ行ってきました セルフケアするモノとコト

今回のセルフケア紀行は、

ちょっと足を延ばして、岡山県に位置する「RSKバラ園」へ行ってきました。

バラの開花時期に訪れたので、バラが満開でした♪

お天気もよく、我ながら綺麗なバラの写真もたくさん撮れました☆

沢山のバラを愛でてリフレッシュしてきたので、セル活の模様を交えながら、バラ園の見どころなどについても綴ります。

RSKバラ園はどんな施設?

RSKバラ園

RSKバラ園は、屋外施設です。

バラの開花時期に行くと、園内は圧巻のバラ景色。バラの種類はなんと450品種、株数は15,000株もあるのだそうです。

バラ以外にもたくさんの種類のお花や木々が育てられており、一年を通して楽しむことのできる施設となっているようです。

敷地が広いので、時間をかけてお花を見ながらゆったり過ごすことができました。(実際の所要時間や歩数については後述しています☆)

バラの見頃時期

RSKバラ園 濃いピンク色の薔薇

RSKバラ園へ訪れるのは今回で2度目でした。前回訪れたのは5月中旬で、その時もバラが満開だったので、今回も前回と同じ時期の5月中旬に訪れました^^

バラの見頃時期
5月中旬~6月中旬
10月中旬~11月下旬

バラの開花時期は、一年に2度あるんですね。バラの育成のため、8月下旬と2月上旬には剪定が行われているそうです。

園内へ入場 – 入場ゲートと入園料金

今回は車で訪れていたので、駐車場からまずはチケット売り場へ向かいます。

チケット売り場は、駐車場から階段を上った場所に位置しているのですが、それとは別に、車いすとベビーカー専用のチケット売り場も存在します

RSKバラ園 車いす・ベビーカー専用きっぷ売り場

車いすとベビーカー専用のチケット売り場&入退ゲートは、駐車場と同じ平面上にあるので、階段を上る必要なく通ることができるようになっていました。

入園料金

時期によって入園料が変わるシステムになっているようです。

開花の見頃は高く、閑散期は安くなる設定ですね。

時期大人(中学生以上)こども(3歳以上)
4~6月・10月・11月800円400円
7~9月・12~3月400円200円
RSKバラ園の入園料金(税込) ※2023.05時点調べ

入園料金が安くなる方法

今回は5月に訪れたので、通常は大人800円なのですが、RSKバラ園には特定のカード提示による優待特典が存在します

私はイオンマークのカードを所持していたので、カードを提示すると、優待特典として割引を受けることができ、通常よりも安く入園チケットを購入することができました☆

イオンカード公式の優待利用サイトの情報では、800円→750円になると記載されています。

イオンマークのカード以外にも、JAF会員証などのカードでも優待特典が受けられるようです。JAF会員証は、JAF会員優待サイトで確認したところ、入園料50円引になるようです。

バラ園の見どころ

バラのエリア

チケットを受取って園内へ向かうと、バラの景色が一気に広がります♪

RSKバラ園とラジオ送信アンテナ

このバラ園は、テレビ局RSK山陽放送の関連会社によって運営されており、写真中央に立っている長~い棒は、ラジオ送信アンテナなのだそうです。こんなところにあるなんて面白い。

バラ園では、いくつかのテーマによって、バラがエリアごとに分類されています

バラのエリア
  • つるバラ通り
    オベリスク(支柱)に巻き付いた360度ぐるりと咲くバラを観ることができるエリア
  • イングリッシュローズ
    イギリス由来のバラのエリア
  • フレグランスガーデン
    香り豊かなバラのエリア
  • ロイヤルガーデン
    日本の皇室や世界の王室にちなんだ品種のエリア
  • プレミアムローズガーデン
    プレミアムローズ会員になると、自分のバラを植樹して育ててくれるというエリア

イングリッシュローズ

まずはイングリッシュローズから散策・・・♪

RSKバラ園 イングリッシュローズ

ポールに彩られたバラがホワンと巻き付いていて、可憐な様子がかわいい。

 

RSKバラ園 黄色い薔薇のパーゴラ

パーゴラ(棚)に仕立てられたバラも素敵です。「グラハム・トーマス」という人気の品種だそうです。

RSKバラ園 黄色い薔薇のグラハムトーマス

この色好きだなぁ~♪

ロイヤルガーデン

続いてロイヤルガーデン。

RSKバラ園 ロイヤルガーデン

王室にちなんだ品種がたくさんあり、歴史と高貴さを感じるようなエリアでした。

フレグランスガーデン

こちらはフレグランスガーデン。

RSKバラ園 フレグランスガーデン

バラの奥に位置する建物はお手洗いです。フレグランスだけにこの位置なのかな笑

つるバラ通り

こちらは、つるバラ通りで人気の品種「ピエール・ドゥ・ロンサール」

RSKバラ園 ピエールドゥロンサール

花びらの巻き方と淡くて上品なピンク色が愛らしいです♪

つるバラ通りでは、オベリスクという支柱にバラが巻き付いて育ち、360度どこから見ても見応えがあります。

今回のピエールドゥロンサールのつるの高さは、前回見た時よりも低めでした。毎年剪定をして管理されているようなので、見るときによって年によって変化があるみたいです。いずれにせよ、かわいい♪

アーチやメルヘン空間など

こちらは「カクテルのアーチ」。ハイビスカスに似た薔薇が鮮やかで綺麗です。

 

   
こちらの一角は、アーチをくぐって中に入ると、とってもメルヘンな空間でした♪
(アーチをくぐる時は、バラの枝とトゲにご注意を。ギギギッてなるから。)

 

 
こちらは、野ばらの品種かなぁと思うのですが、香りがとっても芳醇で癒されました♪見た目も可憐でかわいいです。

RSKバラ園のピンク色の薔薇

 

 
シックな赤い薔薇も。美女と野獣っぽい。

RSKバラ園 美女と野獣の雰囲気のシックな赤い薔薇

 

 

こちらも人気の品種だという「ブルームーン」。お洒落名。

RSKバラ園 紫色の薔薇ブルームーン

淡い紫色が上品で素敵です。

面白い名前のバラを見つけました

植えられているバラにはそれぞれネームプレートが付けられていて、バラの品種や由来などを知ることができます。

バラに付けられた名前と照らし合わせながら、そのバラの雰囲気を楽しむのも面白かったです。今回は、気に留まった4種類のバラを写真に収めたのでご紹介を。

オスカル フランソワ

RSKバラ園 オスカルフランソワの薔薇

名前の通り、まさに「ベルサイユのばら」

細身シルエットな巻き方で、色は白色。繊細ながらも凛としていてかっこいい。

クリスチャン ディオール

RSKバラ園 クリスチャンディオールの薔薇

クリスチャン ディオールといえば、私は香水を思い浮かべるのですが、引き立つ紅色からはファッションに通ずる雰囲気を感じるような気もします。

八坂(やさか)

RSKバラ園 八坂の薔薇

名前を見たとたんに和風な印象になりました。京都 八坂神社を連想する色なのだそうです。この前京都に行って見てきたばかり。たしかに似ているような気がします。

ディズニーランドローズ

RSKバラ園 ディズニーランドローズ

楽しさを連想するような明るい色。観ていると元気が出そうです☆

バラ以外にはどんなお花を見られる?

こちらはクリスマスローズガーデンです。

RSKバラ園 クリスマスローズガーデン

訪れた際には咲いていなかったのですが、せっかくなのでガーデンの通路を歩いてみました。クリスマスローズにもこんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした。咲いたら見応えがありそうです。
クリスマスローズの開花時期は、12月~3月のようです。

 

こちらはハナショウブ園

RSKバラ園 はなしょうぶ園

こちらも訪れた際には咲いていませんでしたが、ハナショウブが広範囲に育っていて、真ん中にある木の橋道を歩くことができるようになっていました。咲いた頃に歩くと見応えがありそうです。
ハナショウブの開花時期は、6月だそうです。

 

園内ではほかにも、時期によってはチューリップ・藤棚・梅・桜・ボタン・大賀ハス・紫陽花などを観ることができるようです。

年間パスポート(会費 3,300円 税込)も販売されているようなので、自宅から近ければ年中通いたいぐらいだなぁと思いました。

木陰の休憩所でひと休み

園内をぐるりと一周する手前で、木陰があったので少し休憩しました。

園内ではスピーカーから音楽が流れていて、優雅なひと時。

RSKバラ園のパンフレット

休憩所は所々に用意されており、持参したお弁当を食べている人もいました。バラを眺めながらピクニックできるのっていいなぁ。

RSKバラ園 自動販売機

自動販売機も設置されていたので、水分補給も大丈夫です。

園内から退場 – 出口ゲート・フラワーショップ

出口ゲート・カフェ

彩り豊かなバラをたくさん堪能できたので、そろそろ出口へ向かいます。

当日のチケットがあれば、途中退場して再入場することもできるそうです。

出口は、階段を上って出ることもできますし、階段下のゲートから出ることもできます

私はフラワーショップへ寄りたかったので、フラワーショップに近い階段下のゲートから出ました。

RSKバラ園 出口ゲート
向かって左側が、平面の出口ゲートになっています。

階段下のゲートから出ると、バラ園に併設されているカフェParc(パルク)がありました。

RSKバラ園 カフェパルク

こちらのカフェを運営しているのはフレンチレストランの「ポン・ヌフ」さんなのだそうです。実はこの後、ポン・ヌフのレストランでランチの予約していました笑。こちらのカフェも運営されているとは知らなかったので驚き。

カフェにもいつか行ってみたいなぁ♪

フラワーショップ

出口から少し歩くとフラワーショップへ着きました。

フラワーショップの外では、バラの苗木も販売されていました。苗木を購入する時に、スタッフの方が水を遣る頻度なども教えてくださるみたいです。さすがプロ。

RSKバラ園のフラワーショップ苗木売り場

フラワーショップには、バラやお花にちなんだ商品やお土産、ガーデニング用品などがありました。

RSKバラ園のフラワーショップ

店内の一角にドライフラワーも販売しているのを発見。ドライフラワーの穴場スポットを見つけてしまいました。それぞれが小さい束になっていて、お値段も数百円代ととってもお手頃価格。ハンドメイド作品に少しだけ使いたい時なんかに、もってこいな感じです。

RSKバラ園のフラワーショップ

かわいい花瓶もありました☆

フラワーショップへは、入園チケットがなくても入店することができるそうなので、近くを通ることがあったらぜひ寄りたいな~と思います♪

所要時間と歩数

今回はバラ園に到着したのが 11:30頃 で、フラワーショップを出たのが 13:20頃 だったので、

滞在時間の合計は、1時間50分 でした。

バラ園は途中休憩も挟みながらゆっくり回って、ぐるりと一周以上はしています。この後ランチの予約をしていたので、フラワーショップでお土産を見る時間は少なめに取りました。

そしてiPhoneの検証によると、

滞在時間中の歩数は、3023歩 でした。

距離にすると2㎞くらい歩いたことになるかな。

バラ園の詳細

今回筆者が訪れたのは

RSKバラ園
開園時間:9:30~17:00(入園は~16:30)
休園日 :水曜日(祝・祭日の場合は翌日休園)※4月~6月・10月~11月は無休
メモ  :ドッグランやカフェParc(パルク)も併設されています

バラ園周辺のランチ

薔薇の鑑賞を楽しんだ後は、お腹が空いてきたのでランチです。

「ポン・ヌフ」さんというフレンチ料理のお店がバラ園から車で10分程で行けそうだったので、事前に予約していました。偶然にも先ほどのカフェを運営しているお店。

↓RSKバラ園からポン・ヌフまでのルート

ポンヌフ外観

お店に着いたら雨が降ってきました。バラ園の時に降らなくてよかった~。

ポンヌフの暖炉

店内へ入ると暖炉の前の席へ通していただきました。内観が老舗洋館みたいな雰囲気でお洒落。

ポンヌフのテーブル

テーブルお洒落。

この日は、母の日を兼ねてのランチだったので、ちょっと贅沢コースを。

スープ・前菜・メインはミートパイ・デザートのフルコース。とっても美味しかったです♪

特にデザートは絶品でした♪♪♪

綺麗な薔薇を観て美味しい料理をいただいて、良いセル活になりました^^

今回ランチをしたのは

ポン・ヌフ
営業時間: 11:00〜15:30, 17:30〜22:00
定休日 : 水曜日, 第2火曜日

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