記事内にアフィリエイト広告が含まれています。
今回は、岡山県にある「大原美術館」へ。
久しぶりの静かな美術館時間を楽しみながら、その魅力を綴っていきます。
\おでかけスポットを探す/
大原美術館の見どころ
館内の構成を簡単に。
大原美術館は主に3つのエリアに分かれています。
今回は分館が改装中だったため、「本館」と「工芸・東洋館」を鑑賞しました。
の中でも特に印象に残ったポイントはこちら
本館の見どころ
・重厚感ある西洋建築
・児島虎次郎「睡れる幼きモデル」
・エル・グレコ「受胎告知」
・フレデリックの大作絵画
工芸・東洋館の見どころ
・レトロ建築の内装
・白壁の蔵屋敷の外観
作品はもちろんですが、建物そのものの美しさも大原美術館の大きな魅力。特に工芸・東洋館は“建築好き”にはたまらない空間でした。
本館|建築の美しさと名画に浸る時間
まずは本館から。
入口に立った瞬間に感じるのは、まるでヨーロッパのような重厚な雰囲気。パルテノン神殿を思わせるような西洋建築で、入る前から気分が上がります。

入口横にはロダンの彫刻作品がさりげなく並んでいて、その存在感にも思わず足が止まりました。
個人的にぐっときたのは、入口上のアンティークなランプと丸窓。細部のデザインが本当にかわいくて、しばらく眺めてしまいました。

この丸い窓は館内2階からも見ることができました。
印象に残った作品
館内に入り、静かな空気の中で作品と向き合う時間。
児島虎次郎「睡れる幼きモデル」
やわらかな空気感に包まれた作品。最初は海外の画家の作品だと思ったほど、繊細で美しい絵でした。
児島虎次郎は大原美術館の絵画の買い付けを行っていた傍ら、自身も画家として絵を描いており、その作品を観ることができます。
モネ「睡蓮」
やっぱり惹かれるモネの世界。水面の光と色合いに、ただただ癒されます。
児島虎次郎がモネ本人から直接譲り受けたという歴史のある絵でした。
フレデリックの大作
2階にある圧倒的な存在感の一枚。
壁いっぱいに広がる作品は、その世界に引き込まれるような感覚で圧倒されました。
「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らせしめん」。
キャンバスの幅が10メートルを超える大作で、この絵画の寸法に合わせて展示室が設計されたらしいです。
エル・グレコ「受胎告知」
大原美術館を代表する名画。
静かに座って向き合える空間が用意されていて、作品と“対話する時間”を楽しめました。
この作品を買い付けたのも児島虎次郎さんで、日本でこの作品を観られるのは物凄いことなのだそうです。
工芸・東洋館|レトロ建築
続いて工芸・東洋館へ。
ここはもう、入った瞬間に空気が変わります。
木造の内装、きしむ床、独特の模様の床板。どこを見ても“レトロ”が詰まった空間で、建物そのものが作品のようでした。
思わず見入ってしまったのは、事務室の扉や窓のデザイン。レトロ建築を味わえる場所でした。
東洋館に入ると一転して石造りのモダン空間に。雰囲気がガラッと変わるのも面白いポイントです。


ミュージアムのよさ
絵画を観て、歴史や物語を感じたり、絵の意味が分からなくても、どういうことかなと感じたり考えてみたり、ただすごいなぁと思ったり。
感じるがままに感じる美術巡りになって面白かったです。
作品を観る時々で自分の感じ方も変わったりしますし、久しぶりに芸術に触れて良い体験ができたと思います。
所要時間
今回の滞在時間はこんな感じでした
・本館:約1時間
・工芸・東洋館:約30分
合計:約1時間30分
ゆっくり鑑賞してこのくらいなので、ちょうどいいボリューム感です。
ミュージアムショップ本店へ
鑑賞後はミュージアムショップ本店へ。

本館にもショップはありますが、本店のほうが広くて品揃えも豊富です。
ポストカードや雑貨、絵画グッズなどがたくさん並んでいて、見ているだけでも楽しい空間でした。

外にはカフェ「エル・グレコ」もあり、蔦に覆われた外観がとても素敵でした。以前ここで食べたチーズケーキも美味しかったなぁ…と、ちょっと懐かしい気持ちに。

まとめ|静かな時間で整うセルフケア
大原美術館で過ごした時間は、ただ“観る”だけではなく、作品を通して感じることや考えることも多くて、
自分の内側と向き合うような時間でもありました。
静かな空間で過ごすと気分も変わり、いいセルフケアになりました。
\おでかけスポットを探す/