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今回は韓国映画『探偵ホン・ギルドンー消えた村ー』を観た感想を書いています。

イ・ジェフンさんが出演している作品ということで気になり、視聴しました。
復讐をテーマにした物語ですが、シリアスの中に心温まる瞬間が多く、最後まで引き込まれる作品でした。
こんな人におすすめ
『探偵ホン・ギルドンー消えた村ー』は2016年公開の韓国映画です。
上映時間は2時間6分。
視聴できる動画配信サービス
『探偵ホン・ギルドンー消えた村ー』はAmazonプライムビデオで視聴できます。

※配信状況は変更になる場合があります。最新情報は各サービスでご確認ください。
あらすじ(ネタバレなし)
事件解決率99%を誇り、悪党よりも悪名高い探偵ホン・ギルドン。
彼には20年間追い続けている人物がいました。
それは母親を殺した仇であるキム・ビョンドク。
長年の執念の末についに居場所を突き止めますが、あと一歩というところで何者かに拉致されてしまいます。
ホン・ギルドンは真相を追ううちに、想像もしなかった大きな陰謀へと巻き込まれていきます。
この映画の面白さ|感想
復讐劇の中にある温かさ
この映画は復讐がテーマですが、子役の演技が効いており、シリアスすぎずに楽観的に見れる雰囲気です。
子どもながらの純粋さでホン・ギルドンのウソを正そうとしたり、計画を思わぬ方向へ変えてしまったりと、コミカルな場面もたくさんあります。
鼻水を垂らしながら一生懸命向き合ってくる姿は愛らしいキャラクターでした。
復讐の物語でありながら、人とのつながりや温かさを感じられる作品になっていると思います。
予想できない展開
母親の仇を追い続けるホン・ギルドンは、ようやく真実にたどり着いたと思った矢先、本当の敵の存在を知ります。
そこからの展開は予想外で、ラストまで一気に引き込まれました。
特に終盤は思わず「そう来たか」と感じるようなどんでん返しもあり、最後まで楽しめる作品でした。
そして子どもたちとの旅を終えるときのシーンは、心が温まるシーンでした。
「ホン・ギルドン」とは?韓国では有名な義賊
映画を観終わってから調べて知ったのですが、「ホン・ギルドン」は韓国ではとても有名な人物だそうです。
韓国の古典小説『洪吉童伝』の主人公で、不正を働く権力者から財を奪い、困っている人々を助ける義賊として知られています。
劇中ではホン・ギルドンが復讐相手を「兄貴」と呼ぶ場面があり、「なぜ兄貴なのだろう?」と気になっていました。
調べてみると、『洪吉童伝』のホン・ギルドンには異母兄がおり、庶子として差別を受けるという背景があります。
そのことを知ると、劇中で出生届について話す場面にも意味があったのだと納得しました。
韓国ではよく知られている物語だからこそ、細かな説明がなくても伝わる演出になっていたのかもしれません。
ホン・ギルドンを題材にした作品はほかにもあるようなので、そちらも観てみると、さらに理解が深って面白そうだと感じました▽

まとめ
イ・ジェフンさんが出演していることをきっかけに観始めた作品でしたが、復讐劇としての面白さだけでなく、人との絆や温かさも感じられる映画でした。
ラストには驚きもあり、最後まで飽きずに楽しめる作品です。
イ・ジェフンさんの魅力を堪能したい方はもちろん、どんでん返しのある韓国映画が好きな方にもおすすめしたい一本です。

『探偵ホン・ギルドンー消えた村ー』は、Amazonプライムビデオで視聴できます。
※配信状況は変更になる場合があります。最新情報は各サービスでご確認ください。